2017年10月21日土曜日

新しい証券会社を使っています

現物取引するならライブスターはかなり使いやすいと思っていたのですが、今回むさし証券と日産証券の口座開設を行い取引してみました。理由は手数料の安さです。

日産証券の板情報。グループ分けして何枚も表示する事ができます

むさし証券も日産証券もいわゆるスプリントのようなPCツール(ライブスターで言うところのライブスターR)は持っておらず、ブラウザでの取引と情報確認になります。双方とも板情報を直接クリックすることで発注が可能なので、ツールライクな使い方をすることは出来ます。

板に直接クリックすれば取引可能

数量を入れてパスワード入力で確定。現物売りの場合は青い柱側に同じプロセスで

しかし歩み値を見たり、マウスドラッグ一発で指値・逆指値などの値段訂正が出来ないとか、それなりの使いづらさはあります。スキャルピングを主にやっている人にはおすすめできません。
しかし私は基本的にスイング、中期でやっているのでこれで十分なのです。
今は天才的なスキャル能力を持っている人すら引退を考えるほどアルゴが幅を利かせており、これからはスイング以上の時間軸での取引を考えたほうが良いかもしれません。

ちなみに日産証券なら10万円以下の現物取引は手数料23円です。20万以下なら54円と破格の手数料になっています。(10万以下ならすごく安い!と思っていたライブスターの3分の1以下です。)
日産証券なら23円!という破格の安さ

ライブスターなら10万以下で80円かかってしまう

私は指数取引が主なので、「なんかこれは雰囲気的にやばい」と思った時の撤退は頻繁であり、しかも全部売らないで1部売ったり、買うときも何分割にも分けて買うので手数料というのがばかにならないのです。そして手数料が安いというのは、なんのためらいもなく撤退やポジション調整できる重要なファクターなのです。手数料が高いと同値で撤退しても損しますからね。

日産証券を使ってみて、ライブスターと比較した利点・欠点
欠点
・ツールが無い 
・現物しか扱えない
・クイック入金がなく、入金の際にSBIネット銀のような無料振込枠がある銀行を使わざるを得ない

利点
・手数料が破格
・ブラウザの板から直接取り引きできる

個人的に使用感はまずまずです。
たぶん現物なら日産証券、信用ならSMBC日興をずっと使うでしょう。(手数料などの改悪がない限りですが)

2017年10月20日金曜日

LGV31が突然逝きました

2015年夏に購入したLGV31が突然逝ってしまいました。
ISAI VL LGV31


2年間、なんのトラブルも無く順調に使えていたのですが、いきなりブートループになり、充電状態でないと使えなくなりました。
なんとか出来ないものかと殻割りをしたり、電池を使い切ってカラにしてみたり、ファクトリーブートを繰り返したりしてみたのですが一向に治る気配が無くお手上げです。
原因は電池周りのハンダ不良によるものらしく、これは個体差というよりも、このLGL24やLGV31が全ての個体で持っている不具合のようです。(LG電子では一切認めようとしませんけど)

個人ではこの電池は交換することができません。かと言って2年も経ってauとの契約も終わっている端末を修理に出す気もありません。(1万以上かかり、同等品を買えてしまいます)いわゆる文鎮化ということです。
もうLG電子の端末を使うことはないと思います。

スマートパスプレミアムなどでの優待を貰うのに重宝していたのですが残念です。

原因(この不具合を呼び起こしたトリガー)としてはGratina 4GのSIMをSIMソケットに入れてみたことが思い当たります。
それから端末が常にブートを繰り返すようになりました。
お持ちの方がいたら気をつけてください。

2017年10月10日火曜日

400と410の間を行ったり来たりするセブン銀行(8410)

9月末に中間配当日を終えたセブン銀行ですが、400あたりが支持線になって上がったり下がったりしています。


これは新たな空売り集団、ドイツ銀行が参入してきたためと思われます。
現在、空売り機関として存在している可能性があるのは
・クレディ・スイス(可能性小)
・メリルリンチ(可能性小)
・AQR
・モルガン・スタンレーMUFG(ひょっとして撤退?)
・ドイツ銀行
karauri.netより転載

当たり前の話ですが、ここからドイツ銀行とモルガン・スタンレー、AQRが撤退すれば株価は上がります。彼らがさらに空売り玉を増せば下がります。
しかしメリルやクレディ・スイスが撤退したということは「それほどこの銘柄は空売っても旨味がない」と判断したはずです。

ところで2018年になると北米の新ATMが軌道に載ってきて、2019年から2020年にかけて3カ年計画の増益目標が達成されるものと思われます。
2年3年スパンで保持する長期目線のホルダーにとっては、かなり期待できるのではないかと思われます。

2017年5月15日月曜日

決算後のセブン銀行(8410)は・・・

見事に390円を越えていきました。
2019年度に向けた中期計画が良かったのでしょうか。


決算は普通です。予想通りです。国内での業績は悪くないですが、北米への投資分だけ経利がマイナス成長になった感じでしょうか。でも利益自体は充分に出ています。


ATMプラットフォーム事業は今まで通りです。
決済口座事業はローン、送金他の事業でしょう。
海外事業で投資し、実りを得るのが2019年ごろと考えると、おそらく(2)(3)の伸びしろがまだかなりあるのでしょう。

株主構成が変わりました。



これを2016/9末時点と比較してみますと


なんとトラスト銀行の所有割合が増えています。
その上に、トラスティ・サービス信託銀行の信託口が新たに増えています。

ステート・ストリート銀行の2.53%は消えました。
ということはメリルの空売り建玉残高がしぼんだのは貸主のステート・ストリートが処分したからかもしれません。

いずれにしても悪玉菌のようであった貸株機関の一つの勢力がしぼんだのは間違いないです。あとは2019年に向けて予定を遂行してもらうだけです。
増益予想が確実になってくれば買い方の機関が現れるかもしれません。

2017年4月23日日曜日

セブン銀行(8410)の株価

空売り機関であるメリルが空売り残高を大きく減らしたセブン銀行。
一時400円程度まで上昇したにもかかわらず、今は370円付近をさまよっています。(トランプ相場の戻りもありますが)

メリルは一時3.4%(4000万株程度)まで空売り残高を増やしていたのです。それが今は0.6%程度。クレディ・スイス証券が新しく参戦してきた影響もあると思いますが、最低でも450円ぐらいまで上がってくれないと困るでしょうね。以前は500円以上だったのですから。



私的にはメリルが4月にガクンと残高を減らしたのも疑問でした。
おそらくは3月の配当落ちで手放す個人が多いはず(=株価も下がる)と見込んでいたところ、あまり下がらなかったのが彼らにとっての誤算で、これは空売りを維持し続けても下がらないかもしれない、と考えたのかも。

メリルは結構執念深く、株価が上がってもダラダラと空売り玉を持ち続ける傾向があるのです。しかしいくらなんでも4,000万株の空売りはやりすぎでしたね。

この空売りの買い戻しが影響して、株価が400円ぐらいまで回復したのは間違いないと思います。ところが株価の伸びは頭打ち。個人の買い方も、伸びが止まったところで手放した短期目線の人が多かったのでしょう。

もともとセブン銀行の業績自体は横ばいで、国外の展開も2017年のうちは初期投資のフェーズで、大きな伸びが期待できません。実りの時期がやってくるのは2018年以降でしょう。

私が見ますに、セブン銀を長期保有していた機関と年金の信託口が、メリルの空売りを嫌がって持ち株を大きく減らしたことが影響し、本来500~600円だった株価を400円程度に抑えているのではないか?と思います。

2016/3/31時点で2.58%、2.53%保有していた「トラスト銀行」年金信託口が

2016/9/30時点で それぞれ2.0%と1.72%に減少

つまり今後セブン銀行が以前のような勢いを取り戻すには、空売り機関の撤退、国外での展開が成功すること、あるいはその期待で大口の買い方機関が出現、などの条件が必要なのではないかと考えます。

日本においてはまだまだキャッシュの強さは当面変わらないということは間違いありません。その意味ではATMの重要性は変わりません。

特に老人はカード嫌いの人が多いです。老人の構成比率が大きくなる日本で、しかもクレジットは高齢者の発行、更新を締め出す傾向にあります。フィンテックが日本で進むにはデビットの普及が必要ですが、はたして高齢者がわざわざデビット発行の手続きをとるようになるだろうかという疑問があります。

まあ、フィンテックは国策で、国策のためにデビットを持ちましょうと宣伝し始めたらまた違うでしょうけどね・・・基本、誰もがわけのわからないものには手を出したくないもんですよね。

2017年3月9日木曜日

トップダウンの会社とボトムアップの会社

過去にいろんな会社に勤務してきましたが、トップダウンの会社、普通の会社、ボトムアップの会社に大きく分かれました。 

トップダウンの会社というのは、トップ(とその周辺)の発言力が強く、下の社員は黙って従い、意見は上に上がっていきません。 このタイプは創業者がカリスマで相当な切れ者だったり、相棒がうまく創業者を補佐するケースが多くて、下の人間はあれこれ考える必要がなく ただ作業をやってれば案外うまく会社が回ってゆくものです。

ボトムアップの会社というのはこの逆で、何か始まる時に下からの意見が採用されて、それが斬新で時代に合っていると うまく作用して会社の利益になるというものです。これは理想的ですがなかなかこういう会社はないです。 

普通の会社はこの中間で両方の性質を備えています。

会社がベンチャー期にある時は、トップ自身がアイデアとやる気にあふれていますから、トップダウンのやり方でもうまく行くのです。ところが会社が大企業となっても同じようにトップダウンでやっているといろいろと歪みが出てくるものと思われます。

それは勢力拡大時に才能を発揮するタイプの社長でも、細部をうまく回していく才能とは別モノだということを表しています。血縁だと言うだけで跡を継いだ2代目以降ならなおさらです。たまに物事を1から100にするのも、100から10000にするのも得意というスーパーマンみたいなトップもいますが・・・

幕末期で言うと、トップダウンの会社が幕府で、ボトムアップの会社が長州みたいなものでしょうか。

幕府は当時、力が弱まっていましたが佐幕派の頂点であり、日本の半分以上の勢力はこれに従っていました。武家を厳しく管理する法もここが発していましたし、極端なトップダウンの仕組みを日本全体に行き渡らせていました。しかし、この旧態然とした幕府が日本を滅びの道へ導いていたのが当時の情勢でした。

日本を救うため幕府に逆いたい、あるいは逆らっても良い、と思っていたのは長州と薩摩、それに親しい数藩にすぎませんでした。幕府の力は圧倒的なものです。雄藩(力の大きな藩)とはいえ、長州と薩摩の2藩程度が幕府と争ったら、余裕で幕府が勝つだろうと誰もが考えていたのです。実際に長州だけで幕府軍と戦ったら、長州はボロ負けして滅亡寸前まで行ってしまいました。

長州はトップが毛利侯でこの人は部下の話をよく聞き、実質、部下の進言で長州は動いていました。極端なボトムアップです。薩摩は島津斉彬ー西郷隆盛ラインの頃はいざ知らず、島津久光ー大久保利通ラインになってからはトップダウンの国になってしまいました。ボトムアップの国は、当時長州ぐらいのものだったでしょう。部分的によく部下の話を聞く藩は有ったと思いますが。

さてボトムアップの国・長州は幕軍に負けたあと、軍事のスペシャリストである大村益次郎の手によって軍隊を洋式化し、農民も銃兵に化けました。高杉晋作ほか、天才的な人物が育っていた要素もあったでしょう。銃などを用立ててくれた第三勢力の力もうまく取り込みました。

洋式化した長州軍は生まれ変わり、漫然と大軍だけを頼りにした幕府軍に戦で勝つようになります。それと同時に幕府軍の威光も陰りが見え、長州側になびく藩が多く出てきました。その結果、幕府は大政奉還し、日本全体が新しい道を拓いたのです。

何が言いたいかというと、弱そうに見える会社でもボトムアップの体質なら、漫然としたトップダウンの大会社にも勝てるだろうということです。

東芝などがそうですが、後からどんどん不祥事や隠蔽、偽装の類が出てきますね。全部トップとそれに近い幹部がやっていることです。

この手の会社は本筋(=良いものを作ろうとか、役に立つものを作ろうとか、時代や情勢にあったもので勝負しようとか)の努力を怠って、ごまかすことばかり考えているので、墜ちるところまで墜ちると思われます。私が最初に就職した大企業もこれそっくりでした。

創業時点では絶対に違っていたと思います。すべてはダメにしてしまった人たちがいるはずです。

堕ちきって残った一握りの有能な技術者たちが、長州よろしく東芝という会社を新しく立て直してくれることを期待したいです。

2017年2月27日月曜日

新しい証券会社

ライブスターには辛い思い出しかないのでこの際証券会社を変えたいのですが、すべてにおいて最高の証券会社というのは無いようです。

SBI証券…手数料が高い。PTSがある。一般信用空売りがある。IPOに強い。
楽天証券…手数料が高い。楽天RSSがある。ツールが優れている。情報が見やすい。
SMBC日興証券…信用取引手数料が無料!個別会社の説明会が非常に充実。IPOに強い。
松井証券…1日信用手数料が無料!一般信用空売りがある。
岡三オンライン証券…岡三RSSがある。IPOの扱いがある。手数料が安い。
カブドットコム証券…リレー方式の注文が可能。トレーリングストップが使える。手数料が安い。
ライブスター証券…現物・信用手数料が最安クラス。
むさし証券…現物手数料が最安。信用金利が激安。

2個以上を併用するのが一般的みたいですね。
多くのトレーダーはSBIで発注、楽天で情報を見ているようです。
楽天は手数料がすごく高いのでなるべくなら普段使いにはしたくないですが、楽天は仕組みを変えたらしく口座を持っているだけの人には情報を見せない方針にしたとか。

本来なら楽天か岡三オンラインを使ってRSS連動のシストレをやるのが理想であり、最終型だと思っています。そのシステムの中身を市場の状態によって変えていくのが大切なのですが、まだそれに至ってません。岡三オンラインはこのところ手数料をかなり下げたので、ツールの使い勝手によっては普段使いにしても良いのですが・・・

現状私の好みなのがカブコムでの発注です。手数料的にはむさし証券。情報はどこから取るのが良いんでしょうね?

2017年2月20日月曜日

100株づつしか約定しない証券会社

発注には「同時注文」というものがあり、同時に複数の証券会社から発注が入った場合は注文の内容が分配されるそうです。つまり5社から発注が同時に入った場合、最小単元である(このケースの)100株x5=500株ごとにこの5社に分配され、各社100株づつ約定していくとのことです。

以下のケースでは8:59に発注したことから「場前の発注はすべて同時に注文したこととみなす」ルールにより、分配の対象になったようです。つまりライブスター証券にはこの件について瑕疵はありません。(2/27 22:30追記)

私はメインでライブスター証券を使っているのですが、この会社は色々とヘンなところがあります。

今日はセブン銀行の持ち株のうち400株を331円で売却しようと思い、331円売り板の一番うしろに並びました。



ご覧の通り8:59に一括で400株指値売却の依頼を出しています。

9:00に331円を付け、「あ、これは約定するな・・・」と思い見ていたのです



この9:00の時点で400株のうち100株だけ約定しました。



それから私は売りの依頼は出していませんし、変更も掛けていないので、9:00時点で100株だけ約定したということは、次に331円で約定したときに真っ先に残りが売れるはずです。ところが・・・



歩み値を見ると・・・



9:39に300株、買いが入ってるんですよねぇ・・なんでこれで100株しか約定しないの?



9:42時点でさらにまた100株しか約定してないですねw



約定履歴を見てみたら100株づつ約定してましたw

ツールの数量のとこが100株になってるから100株づつしか売れないのかな?と思ったのですが、そんな仕様ではないようです。これはあくまで発注時の数量を入力する部分です。

前からライブスターはなんかおかしいなと思っていたのですが(ストップの比例配分でも絶対に回ってこないとかw)、現物取引をするならここが一番手数料的に有利なので使っていたのですけど・・・こういうふざけた約定の仕方をするなら論外なので、よその証券会社に引っ越ししたほうが良いですね。

実は9:00の時点で400株売れてたんだと思います。一時的に下がると見込んだので下値で買い戻すつもりだったのです(100株しか売れなかったので100株だけ328で買い入れてますw)が400株全部売れた後はずっと上行ってましたね。

はっきり言ってこういうのを機会損失というのです。機会損失を招くような証券会社を使ってはいけません。

※約定メールも来てました。今考えると笑ってしまいます。



普通これだけ分割で約定することなんかありえないっつうの(笑)

ライブスターよりも手数料が安い証券会社を発見しました!これからカブコムとその証券会社を併用したいです。

2017年2月13日月曜日

セブン銀行の貸株機関

セブン銀行は現在空売り機関の大量空売りに遭っています。



AQR CAPITAL ... 0.51%
モルガン・スタンレー ... 0.83%
メリルリンチ ... 2.75%

合計 4.09%

ところで去年の9月末の時点での大株主は以下のようになっています。
ステート・ストリートの2.53%はメリル単独で空売りしていた時から使っていた(のではないか)と考えられる貸株元で、これは現在2.1%前後しか所持していないのではないかと思います。その理由は、昨年末までメリルは2.1%前後で買ったり売ったりを繰り返しており、これ以上空売りの追加ができなかったので揺さぶるしか方法がなかったと考えられます。



ところが1月に入った途端にAQRが0.51%、モルスタが0.83%、メリルが2.75%まで空売り額を伸ばしています。これは新たに貸株機関が増えたものと考えられます。
大体増えた貸株の量はおよそ2.1%から4.1%の2%程度で、これは三井住友銀とJPモルガン・チェースの保有株式2.45%程度の範囲内に収まります。

ここで少し気になるのが過去にセブン銀行のレーティングを行ったSMBC日興の動向です。


SMBC日興は御存知の通り三井住友(SMBC)系の証券会社です。レーティングを行う会社というのは必ず思惑がありまして、レーティングを下げた場合安く買いたいという意思があることが多いのです。

つまり三井住友銀行が株を増やすために11月初旬にレーティングを下げ、買い付けが終わったので12月末にレーティングを上げたとも考えられます。そうすると三井住友の持ち株数は増えている可能性もあります。三井住友が株式を増やしているなら、ここ単独で貸株をしていることも考えられます。

都合2%という鬼のような量を追加空売りしていた3社にもかかわらず、株価がそれほど暴落していないのは、大量保有してしまった三井住友が買い支えたのではないかという見方もできます。そうだとしたら更に三井住友の持ち株数は増えているはずです。

あるいはマシューズアジア単独で貸株をしている可能性もありますね。
このあたりは新しい大株主データが出てこないとなんとも特定できません。




2017年2月4日土曜日

セブン銀行 第三四半期決算



普通ですね。完全に無風です。

今回語られるべきなのは、半期配当が4.75円/株にアップしたことでしょう。






大した材料がないのに空売りしている機関は、実は株価を下支えする要因になっています。



メリルリンチが2.68%。モルスタが0.83%。AQRが0.51%。
全部足すと4.02%です。

これらの機関が空売っている間は、貸し株をしている大口は株を売ることが出来ません。
つまり大口を固定する効果があります。4.02%の現物安定株主と同じになります。

また、空売りというのは将来の買い戻しの予約権みたいなものです。それも強制買い戻しの約束です。買い戻すまで貸し株料と配当を払い続ける運命です。

現物ホルダーは、セブン銀行の発行株式全体の4.02%が買い戻されるのを、配当をもらいながら楽しみに待っていれば良いのです。

売っても売っても株価が大して下がらない機関は相当焦ってるんじゃないですかね?
セブンの今期はデビットカードを発行したりして手数料がかさんだはずですが、先行投資してもきっちりと利益が出ております。とても心強く感じます。




2017年1月16日月曜日

8410 セブン銀行の新たな空売り機関

KARAURI.NETをふと見たところ、セブン銀行(8410)に新しい空売り機関がエントリーしてきたようです。



http://karauri.net/8410/

AQR CAPITAL MANAGEMENTという英国の機関ですね。
0.5%を超えたので報告義務が出たようです。
メリルリンチが11日付で出した報告が+0.29%という大きなものだったので驚いたところに、今回は別の機関が出てきたのでさらにびっくりしています。

以前から売っていたところ、今回初めて0.5%を超えたから開示してきたのかどうか、という話ですが。

私は以前、ステート・ストリート銀に委託している機関が貸し株をしてるのではないか、という記事を書きました。




http://www.irwebcasting.com/20161107/7/0a1323d88f/media/20161104_J4_PRA.pdf


メリルが2.2%しか空売り出来ないのがその理由だったのですが。

ところが1月11日に2.4%まで売り込んできました。
さらに12日に0.5%追加で空売りしてきたAQR。

これは1月1週からステート・ストリート以外にも貸し株を始めた機関がいるか、ステート・ストリートが現物を増やして貸し株枠が増えているかのどちらかだと思います。

今まで2.2%あたりで揺さぶるしか方法がなかったメリルは、さらに売ることができるようになりましたね。

まあ、売れば売っただけ買い戻さなければならないし、泥沼なんですけどね。

しかし、11~12日あたりの数日でメリルが0.2%、さらに新規にAQRが0.5%売ったのに340円から330円までの10円しか下がらない、というのもまた変な話ですね。

買い方に耐性がついてきた感じです。

2017年1月6日金曜日

人民元の動向

中国、資本流出阻止に躍起 短期金利一時100%超 


人民元の対ドル相場が中国本土外(オフショア)市場主導で急反発している。5日の香港外国為替市場の終値は1ドル=6.82元台と2日間で2%上昇。中国の通貨当局がオフショア人民元の流動性を絞り込み、翌日物金利が一時100%超に急騰した。中国本土では資本規制を企業から個人に拡大。なりふり構わぬ手法で資本の海外逃避を食い止めようとしている。


ビットコインが急落 人民元上昇で「パニック売り」 


インターネット上の仮想通貨ビットコインの価格が5日夜、急落した。取引シェアの大半を占める中国では一時、直近の最高値から3割近く下落した。資本の海外逃避に神経をとがらせる中国の通貨当局が資本規制を強めたことで、5日の上海外国為替市場で人民元が大幅に上昇。資産拡大のためにビットコインを買っていた中国の個人らが慌てて人民元の買い戻しに走ったためとみられる。














いやーびっくりしました。
私はビットコイン現物建てでほんの少し口座にお金を残していて、
ここ数日の急激な上げに多少ニンマリしていたのですが、昨日の未明だけで一気に戻してしまいました。
いろんな見方がありますが、上のニュースで出ているように、中国本土の資本流出を嫌う当局が金利をありえない程高くするなど、普通じゃ考えられない手を使ってきたせいだと思います。

翌日物金利が100%超なら1年で2倍になる計算です。まあこんな金利がずっと続くわけはないのですが。
日本株にも影響がなければ良いのですけど。

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2016年12月13日火曜日

セブン銀行のデータ

10月12日に「セブン銀行が暴落したワケ」という記事を書いたのですが
この中で、セブン銀行の大株主の内訳を見ていました。

このデータはULLETというサイトのデータを持ってきてまして
2016年3月時点のデータしかその時には明らかになってませんでした。

当時の大株主は
1位 セブン-イレブン・ジャパン(38.08%)
2位 ステート・ストリート銀行(フィディリティ投信) (4.81%)
3位 イトーヨーカドー (3.94%)
4位 ヨークベニマル (3.77%)
5位 日本トラスティサービス信託銀 (2.58%)
6位 日本マスタートラスト信託銀(2.53%)
7位 バンク・オブ・ニューヨーク(常任理事三菱東京UFJ) (1.74%)

という感じだったのですが

11月に株主説明会をやった時、9月末日時点での大株主が発表になっていました。

1位 セブン-イレブン・ジャパン(38.07%)
2位 イトーヨーカドー(3.94%)
3位 ヨークベニマル(3.77%)
4位 ステート・ストリート銀行(フィディリティ投信)(2.53%)
5位 日本マスタートラスト信託銀(2.00%)
6位 BBH マシューズアジア(1.82%)
7位 日本トラスティサービス信託銀(1.72%)

という感じに変わっています。

ステート・ストリートはメリルに貸し株をしている会社で間違いないでしょう。
トラスト銀行と呼ばれる年金運用口も株を減らしています。
代わりにマシューズアジアという米英系のファンドが株を大量に取得しています。

貸し株する団体って何なんですかね?
すごい資本の空売り会社が本気だしたら株価が下がるに決まっています。
現状で2.1%以上メリルは空売ってます。その結果半分ぐらいの株を捨て値でステート・ストリート(に委託してる会社)は手放したことになります。

以前、ドイツ証券がklabの株を貸し株で空売り機関に貸しまして、その結果klabの株価はボロボロになってしまいました。半年で4分の1です。貸し株するならすぐ売ったほうがまだマシなんですが・・・


この数値は9月末時点なので、すでにステート・ストリートの株は2.1%ギリギリぐらいしか無いかもしれません。

だとしたらメリルはもう弾切れです。現にメリルは2%強の売り玉から全然増やせてません。

問題なのはトラスト銀行の年金が相当さばかれていることですね。
本当に年金って利確するんですね。いや利確なのか損切なのかはわかりませんが・・・
まあ持っていたくなくなった株主が手放すのは勝手ですし、ただ別の株主が株を手に入れるだけですから良いんですけどね。

何度も書いていますが、セブン銀行の業績は順調で、今後も伸びしろがかなりあります。特に国外向けが有望です。

韓国で硬貨を廃止してキャッシュレス化をすすめるような記事がありましたが、おそらく失敗するでしょう。
完全にキャッシュレスにするのは無理です。駄菓子を買う子供もスマホ決済するんでしょうか?カードを持たせるんでしょうか?リスクがありすぎます。

フィンテックと言うのはもともと金融とITの融合の意味でして、スマホなどを使ったキャッシュレス化もその一端ですが、このキャッシュレスというのは背景に別の決済手段が必要です。

一見キャッシュが無くなることで利便性が上がるように見えますが、その実消費者は中間決済業者(VISAとかMASTERとか)に余計な金を払うことになります。実質消費税が2~8%上がるようなもんなのです。
私はキャッシュレスを勧めてる国家というのはこの決済業者にリベートでも貰ってんじゃないかと思っています。あるいは紙幣や貨幣を作るコストを国民に押し付けようとしてるのではないかと思います。

なぜ大きなキャッシュバックを付けても、カード会社がアップルペイに紐付けて貰いたいのかをよく考えましょう。VISA、MASTERなどに支払うのと同時に、カード会社(セゾンなど)にも消費者はお布施をしているのです。

決済会社に払うお金はスーパー等の小売店が負担しますが、カード決済が普通になると、この分だけスーパーの価格に跳ね返ってくることになります。今は現金決済の人がほとんどなので、安値で提供している小売店にも影響してくるのです。


私はガジェオタなのでスマホをたくさん持っていますが、老人とスマホの組み合わせは醜悪です。
左目が白内障手術を経て天然のレンズが入っておらず、すでに極度の老眼です。こちらの目ではスマホの文字が見えないのです。そういうことを考えると、将来スマホはいらないと考えています。

2016年12月5日月曜日

セブンパークアリオ柏に行ってきました

セブンパークアリオ柏に行ってきました。
普通のショッピングモールでしたが、ちょっとナメてました。



私はイオンモールによく行くのですが、入っている店舗はあまり変わりばえしません。
ただイオンモールは整然と1列に並んでいるのに対して、このセブンパークは雑然と店舗が並んでいます。




変化があって良いと若い人は思うかもしれません。
モール内はある意味迷路のようになっています。
この構造だと、目的地へすぐにGO!ではなく、いろんな店を見るこ
とになります。



あと路面駐車場が建物の周りをぐるりと囲むようになっていて、どこに停めたかわかりづらいです。


2回目以降なら気をつけますからわかると思うのですが・・・入り口が幾つかあり、どこから入ったのかも覚えてないのです。
ぐるぐる回ってしまって結局車にたどり着くまで30分ぐらい歩いてました。

よく見ると車止めに色付けがしてあって「確か青のところに停めたよなあ・・・」と思いながら車を探したのですが・・・



こんなの私だけだろうと思って、16号側中央口に立って案内図を見ていたのですが、私と同じように迷子になっているご婦人がいました。携帯電話で「迷ってしまったから迎えに来てほしい」と
話してました。やっぱそういう人が多いのかも。

あとがっかりしたのは、店内にセブンイレブンがあるのですが、ここってセブンWifiが用意されてないんですね。




















イオンモールなら店内にあるのはイオンスーパーかカスミなどの系列スーパーなのですが、ここはもちろんヨーカドーが入っています。



日曜日に行ったのでとにかく人、人、人・・・赤ちゃん連れの若夫婦がとても多かったです。

ここは16号の柏駅から結構離れた土地なのですが、我孫子(手賀沼)方面からのアクセスもよく、茨城(取手あたり)からの集客も見込めるかもしれません。

しかし柏駅から西に住んでいる人は流山おおたかの森SCに行くでしょうし、取手でも守谷方面に住んでいる人はイオンタウン守谷に。牛久・龍ヶ崎近辺の住人はつくばイオンモールへ。つくばの北部に住んでいる人はイーアスつくばに行くでしょう。



駐まっている車は柏ナンバーがほとんどでした。
ショッピングモールも遠出をすることなく簡単に出かけられる環境がこの辺りには出来てきた気がします。




2016年12月1日木曜日

YOGA TABLET 2 830Lが復活した件

先日ここでも書いたYOGA TABLET2 830Lが復活しました。
電源が一切入らなくなり、強制ブートもファクトリーブートも出来ない症状だった機体です。

ネット上によく書いてある「放電」と言う方法ではうまくいきませんでした。
というか、だいたい5日ぐらい待ってダメだったので強硬手段に出ることにしたのですが・・・。

放電(ただ待つこと)以外に何が出来ないかと思い、色々探してみると分解した人の話を発見。
この830Lは分解自体はそんなに難しくありません・・・

ただ封印(SEAL)がしてあり、その下に3つのネジがあります。
2つのネジは細長いDOLBY SURROUNDの表記がしてある半透明のシールを剥がしたところにあります。

もう一つのネジはSIMやMICROSDなどの挿入口脇にあります。これもSマークのシールが貼ってあります。

問題なのはこのシールを剥がしてしまうと当然保証外になるであろうということです。

これは私が使っているノートパソコン(ACER機)のメモリ増設のときにもあった問題で、「自分で開封したら保証外になるよ。それでもいいならシール剥がせば?」というメーカーの意図が感じられます。

具体的に説明している方の動画があったので引用させていただきます。






最初蓋を開けた状態の動画が流れますが、どの部分のネジを開ければよいか、どの部分の部品を触ればよいかを説明してくれています。

具体的にはこれを上にちょっと上げてまたつけることで復活しました。



非常にデリケートな部分の操作なので、もしトライされる方は十分に気をつけてください。
私はこの部分の上げ下げで治りました。原因によっては治らないかもしれません。

なお蓋の開閉にはプラスチックのヘラなどがあったほうが良いでしょう。
金属製のもので開けようとすると外蓋に傷が付く恐れがあります。


2016年11月30日水曜日

良い企業とはどんな企業なのか

以前、占いの専門家にこんな質問をしたことがあります。

「儲かっている会社というのは、お金儲けが上手な会社です。
しかし、お金儲けが上手な会社というのは、必ずしも世間的に褒められるようなことをしている会社ばかりではないような気がしますが、どうでしょうか?」

その方の答えはこんな感じでした。

「現在社会的に成功している会社の経営者というのは、創業時にもれなくひどいことをしてきた人ばかりです。ひどいことをしてこないと成功はおぼつきません。逆にあなたが品行方正になんでもやってみて御覧なさい。かならず貧困状態になり、ひどい目にあいます。」

なるほど私が見てきた人たちは確かに人格に優れていて商売も経営も抜群、という人はいなかった気がします。

私の父は営業職だったのですが、実は営業が大嫌いな人でした。もともと技術畑の人だったのです。

その父がこう言っていました。「営業というのは、極端に言えば人を騙すということだ。自分は営業をやっていて、自社の商品に自信があるけれども、営業というのは結局人を言いくるめて契約するということなんだ。」

だから営業は将来の仕事にしないほうが良いよ、という意味だったんでしょうね。

私はこの話を聞いて、国語が得意だったのですが高校の時に理系に転向して結局理系の学校に入りました。営業がやりたくなかったからです。技術で身を立てようと思ったのです。

その御蔭で、塾の講師をやったときも数学や理科の講師適性試験より、英語や国語のほうがかなり出来がよくて塾の社長に苦笑いされたことがあります。

まあ私の話は良いのですが、結局成功している会社というのは、営業がうまい(=騙すのがうまい)会社で、かならずしもホワイトな会社ばかりではないということです。

これは疑うことを知らない箱入り娘みたいな人でなければ、みんなわかっていることだと思います。

今年はPCデポの詐欺みたいな商法が明るみに出ましたけど、大なり小なり企業は「儲かる」方法を使っているのです。一般的に「良い企業」「優良企業」と言われているところは特に。

いい例が携帯各社であり、かつてやりたい放題だったサラ金であり、コンビニのフランチャイズ大元であるセブン、ローソン、ファミマなのです。

携帯各社は、ほとんどデータ通信など使わない老人などからも高い通信料を取り、ものすごい利益を叩き出しています。あるいは回線だけ間貸しをして手数料を取っています。

かつてのサラ金は、年利40%などというとんでもない利率の利息を取って金を貸していました。銀行の利息なんてどんなに高くても3%程度でした。銀行から3%で借りて、それを貸して40%の利息を客から取っていればそりゃ誰だって儲かるでしょう。

コンビニ各社はフランチャイズ契約をした事業主からかなり高いロイヤリティを取っています。

ではコンビニは悪なのか、というと私はそんなことはないと思っています。

私の古い知人で、誰もが知るような大企業を辞め、コンビニを始めたいという人がいました。私は当然「止めておいたほうがいいですよ」と答えました。

コンビニというより個人で商売を始めたり、事業を始めたりするのはすごいリスクがあると思うのです。

正直、個人で事業をやるならまだコンビニやったほうが良いと思います。
新規事業を立ち上げて、10年後もうまくやっている人はおそらく5%もいないと思います。
95%以上が消えていくはずです。成功したと思っていても必ずどこかで失敗します。

マネーの虎という番組でブイブイ言わせていた社長たちも、その後残らず一度は破綻しています。
事業というのはそれほど難しいのです。

そういう意味で、行き場が無くなった人がコンビニを経営する、というのは受け皿として有りだとは思います。収入が少なくて休みが無い。というのを我慢すれば、取りあえずは生きていけるからです。おそらく情報システム会社のデスマーチよりはかなり楽な仕事のはずです。

大手コンビニはブランド化してますから、立地が大外れでなければ大きくコケることはないはずです。それでも会社員やったほうが安全で楽に暮らせる国というのが日本なのです。

この国の良い時期である高度成長期はすでに終わり、「つまらない時代」に入ってしまったということだと思います。次に日本に良い時期が来るとしたら、スウェーデンのように経済格差があまりなく福祉に厚く、働きたい仕事に優先的に就けるような体制を取り、若い人たちが子供を作りたい、子供を産んでも大丈夫だと思うような世の中になったときだと思います。
おそらく日本ではそう言う展開にはならないでしょうけど。




2016年11月27日日曜日

YOGA TABLET 2 830Lの電源が入らない!!

いくつかタブレットを運用しているのですが、今までメインで使っていたYOGA TABLET2-830Lの電源が入らなくなってしまいました。

私は過充電をするのが好き?でよくコードを突っ込んだまま放置し、充電100%状態で気づいたときに充電を解除するのですが、どうもこれがいけなかったようです。

同じように以前書いたNEXUS7(2012)も充電しっぱなしでよく放置していたので回路が焼けてましたし。

いまの充電器とスマホ・タブレットは充電が完了すると勝手に回路が充電完了と認知し、電気が回らなくなると聞いていたのですが、規格が古かったりすると延々と充電し続けるものもあるんでしょうか?

ともかく価格コムやらアマゾンのレビューを再確認してみると、この症状が出ている人がいるわいるわ。たいていは電源長押しを何回か繰り返すことで復帰しているようですが、運が悪いと文鎮になっている人もいるみたいです。

実際に修理に出したとしても、放電することで回復するケースが多いそうなので私もしばらく放電してみます。

スペック的には2015年購入当時、文句ない機体だったのですが、このごろさほど重くもないアプリで、同等以下の端末がスイスイと動くところやたらとフリーズしてたりしたので、Atom機ならではの不具合もあるのかもしれません。

そういえば以前にも電源の不具合で少し使えない期間がでていた気がします・・・
LENOVOは(テクノロジー的に)あまり信頼性の高い会社では無いみたいですね。


2016年11月17日木曜日

klabのLIVE騒動について

NHK真田丸はとても好調ですが、Klab(3656)の真田氏は窮地に陥っています。

KLab「ロックイベントでジミー・ペイジ演奏せず」で謝罪 チケット代最大30万円返らず

わりと大きく報道されてヤフートップにも掲載されましたからご存知の方が多いと思います。

klabは少し前に海外でラーメン事業を行うという内容でちょっと話題に。

なんだかおかしな事になってきたな、と思いましたが今回の騒動でその気持ちが更に強くなりました。

苦しいからと言って色々やりすぎだと思うのです。

もともと、物事を一つ極めた人というのは何をやっても強いです。

幕末に坂本龍馬という志士がおりました。はい超有名で誰でも知っていますよね。
彼が居なかったら大政奉還もなかったであろうと言われている人です。

真実はどうなのかわかりませんが、徳川幕府支配でいろいろ無理がきていた日本を、天皇中心の世の中に大きく変えた一人であることは間違い無いと思います。

この人は土佐藩という四国の郷士出身でした。

土佐は本筋があの山内一豊を藩祖とする勢力です。

旧領主であった長宗我部家の後釜で山内家が入りましたから、地付きの長宗我部の侍は、郷士と言って差別されていました。

ですから坂本龍馬も差別される身分であり、直接藩主にも会えないような扱いでした。

この坂本一族は金持ちだったため、龍馬は剣術を習うことができました。メキメキ実力をつけ、当時実力者が通う江戸の道場でさらに剣術に磨きをかけることに。

私は、この時期に龍馬が剣術でひとかどの人物になっていなかったら、ただの高知のちょい金持ちの郷士で終わっていたと思います。

江戸の千葉道場で師範代になり、人脈をつくり、その関係で勝海舟に会う機会が出来、弟子入りし、さらに出会いのステージが上がっていき、最後に国全体を動かすような人物になっていく。

その骨子には武道という一本通った物があったから、後世まで語られるような人物になったと思うのです。

会社でもよく「ゼネラリスト」がもてはやされる傾向にあります。「なんでも出来る人物」なんてのは「なんでも中途半端な人物」という意味で、決して褒められるべきではありません。

まず1点においてスペシャリストになり、それからほかのことを学べば良いのです。最初から色々詰め込みすぎると総じて「小物」になり、「器用貧乏」になりかねません。

真田氏が「もうklabは本業の情報関連で十分成功して有名になり、押しも押されぬ立場になったから、今度はLIVE事業だとかラーメン屋をやってみよう」と言うなら良いのですが・・・

私には、「正攻法でやったAOEやパズラン、GLEEがダメだったから、なんか変化球で逃げたい」ようにしか思えません。

十分な資産があるなら、いろいろ同時に手をだすのではなく、完成度の高い物を作り、テストを十分に重ね、見切り発車ではなく万全な体勢で良い作品を送り出してほしいものです。

そして一つの成功があったなら、さらに次の成功目指して新しい作品を出して貰いたいです。

そういう意味で私はセブン銀行(8410)のように、コンビニATMという一分野でトップシェアを持ち、セブン&Iグループというバックボーンの中で着実に好業績を続けながら、なおかつ新しいことにもチャレンジしてみよう、という会社は非常に好ましいと思います。

2016年11月15日火曜日

ひどい四十肩・五十肩

私は以前四十肩というのをやっており、右肩に症状が出たのですが、これはあまりの激痛に夜中も寝れないというほどきつい痛みが襲ってきます。

右肩の症状が収まってきた頃、今度は左肩に同じ症状が出ました。寒くなるとひどくなるようです。
きっかけは肩の酷使でなることが多いらしいですが、私の場合左肩は冷えが直接の原因になったみたいです。
医者でもらう湿布ですとか飲み薬はあまり効きません。

ではどうするか。
中山式快癒器というのがありまして、これを下にして指圧の要領で患部に押し付けます。体重を掛けて押す感じになります。
こんな感じ

これも一定の効き目があるのですが、根本解決になっていないらしく、またもみ返しという却って症状が重くなるケースもあります。

右肩の四十肩を克服した時はどうしたんだっけ?と思い返すと、意外なほど単純だったことに気づきました。

一言で言うと、さするのです。
えっそれだけ?みたいな気分になりますが、この「さすり」が劇的に効くのです。
四十肩・五十肩で悩んでいる方は、別の方の手で患部をさすってみてください。
強い力である必要はありません。なでればいいんです。
リンパの働きで痛みがやわらぐようです。


佐藤青児さんという歯医者さんの本の中に書かれていた内容です。
実はさする以外にも体操みたいな内容もありまして、詳しく知りたい方はこの方の本を調べてみてください。

2016年11月14日月曜日

太公望呂尚の商売

このごろ株(相場)と言うのはパフォーマンスが大事なのかな?と思うようになってきました。
パフォーマンスというのは成績という意味ではなく、派手な行動、振る舞いという意味でですが。

どこかの読み物で以前、太公望呂尚の話を読んだことがあります。
太公望呂尚は、殷というとても力の強い国が中国を支配していたころ、周という殷の家臣レベルの力しかない国の軍師となって、最後に周を中国統一に持っていった人です。

太公望は割りと生活能力の無い人で、年をとってから友人から勧められて妻を娶ったのですが、あまりに収入が低かったり商売がうまくいかなかったので、奥さんに逃げられてしまったという逸話があります。

太公望がやっていた商売の一つにカゴ作りや草鞋作りといったものがあります。
太公望はカゴや草鞋を作る技術は一流で、よその店のそういった商品はニセモノの粗悪品だと思っていました。
本物さえ売っていれば必ず売れるようになる、と思いながら商売していたのですが、全く目が出ません。

それもそのはず、商売には愛想だったり人脈だったり、背景の営業といったものも大事で、本来の商品以外のものも必要なのです。
それを太公望は理解していなかったため、商売はことごとく失敗したようです。

唯一成功したのが占い師で、占いと言っても庶民の話を聞き、その中から個々の悩みを推測して生活の知恵のようなものを加味して相談にのったので、評判となったようです。

それが出来るなら商売の営業のことも気づけよ、と思うのですがうまくいかないのが人生です。

前フリが長くなりましたが、セブン銀行(8410)にもそれが足りないのじゃないかな?とこの頃思っているのです。

セブン銀行はもともと大銀行の役員だったり管理職だった人を招いて作られた新業態の銀行です。

ですから経営陣の考え方は旧態然としていてもおかしくはありません。しかしやっていることは手数料ビジネスという従来の銀行とは全く別の内容です。

派手にパフォーマンスをし、話題を作り、株価対策をするという考えはあまり経営陣には無いのでしょう。ですから変な外資だったり空売り勢に狙われるのかもしれません。まあ株価が安くなっても本来の会社の仕事にはあまり影響ないですけどね。新規株式発行とか自社株売却とかしない限りは。

「新しい銀行ビジネスを公募する」と言った試みも、外に丸投げかよ!と非難する人がいるぐらいですから仕方ないです。何やっても叩かれる世の中なので。