2019年度に向けた中期計画が良かったのでしょうか。
決算は普通です。予想通りです。国内での業績は悪くないですが、北米への投資分だけ経利がマイナス成長になった感じでしょうか。でも利益自体は充分に出ています。
ATMプラットフォーム事業は今まで通りです。
決済口座事業はローン、送金他の事業でしょう。
海外事業で投資し、実りを得るのが2019年ごろと考えると、おそらく(2)(3)の伸びしろがまだかなりあるのでしょう。
株主構成が変わりました。
これを2016/9末時点と比較してみますと
なんとトラスト銀行の所有割合が増えています。
その上に、トラスティ・サービス信託銀行の信託口が新たに増えています。
ステート・ストリート銀行の2.53%は消えました。
ということはメリルの空売り建玉残高がしぼんだのは貸主のステート・ストリートが処分したからかもしれません。
いずれにしても悪玉菌のようであった貸株機関の一つの勢力がしぼんだのは間違いないです。あとは2019年に向けて予定を遂行してもらうだけです。
増益予想が確実になってくれば買い方の機関が現れるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿