2016年10月19日水曜日

次回は追加緩和なし、そして明日はテレビ討論会!

次回の日銀会合では追加緩和が無いであろうという思惑をうけ、ドル円がじりじりと下がっております。

イベント的に重要なのは明日。米国で予定されているヒラリーVSトランプの最終討論会です。
トランプ側に不利な材料が次々と出てだいぶ厳しい状況になっているようですが、
私としてはヒラリー勝利が大前提の株の持ち方をしているのでトランプさんには自滅してほしいです。

持ち株(8410)は最低2ヶ月、長くすれば半年ぐらいは漬けておくしか無いでしょうね。
メリルリンチは空売り株をズルズルと持ち続ける傾向があり、これの買い戻しでドカーンと株価が上がる見込みは少ないです。

何か材料があれば一気に8410が火を付くことになるのですが。
何度もここで書いていますが、取りあえずは米国利上げ。そしてヒラリー勝利。
これが銀行株には一番効くでしょう。

メリルが1300円ぐらいで空売った銘柄で、現在2000円ぐらいになっているコーナン商事(7516)という銘柄があります。



ご覧の通り2015年3月ごろには1300円ぐらいの株価、現在は2000円ぐらいになっています。



メリルリンチはこちらの株を75万株程度(時価1億5千万円ほど)空売り保持しています。
途中売ったり買ったりをしていますが本玉の数は変わっていないので丸損なはずです。
メリルがなぜ一度破綻したのかわかるような塩漬けの仕方ですね。

これを見てもわかるようにメリル自体の買い戻しに期待をするのではなく、他の材料でメリルを焼いてやるのが良いと思います。セブンは業績的には優良企業そのものですからコーナン商事と同じような状態に持っていくことは十分可能だと思います。

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