2016年10月2日日曜日

Wボトムか? セブン銀行

http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/24340
ダブルトップとダブルボトム(会社四季報オンライン)

チャート判定法の一つにWトップ Wボトムというのがあります。

要するに一度底値をつけたチャートで上昇し、きちんと上昇しきれずまた下降し始め、1度目の底値と同レベルまで落ち込んだ状態をWボトムというのですが(Wトップは真逆)、私が購入保持しているセブン銀行(8410)がその様相を呈してきました。



株価は2016年の5月あたりに500円から落ち始め、一時は300円を割り290円まで下落。
その後7月頭に持ち直したかに思え9月頭には380円まで回復したのですが・・・・

また9月の6日頃から下落を始め現在322円をつけています。
もし週足でWボトムを形成するなら290円付近まで下落することになります。



日足でもWを描くように下落していますが、短期的に見ると上昇トレンドからのWボトムなのでこれはWボトムとは言えないでしょう。

週足で言うところのWボトムを形成する可能性が大です。
むしろ上手な投資家はこれを待っているに違いありません。

http://www.media-ir.com/press/kabuqa/qa6_9.shtml

Q.二番底とかダブル底は本当に買えるの?

・非常に確率の高い買い場となる、増益銘柄ならほぼ100%に近い
A.結論から、言いますと、かなり高い確率で買えます。「どのくらいの確率か」、と問われるなら、難しいところですが、次のようにお答えします。

 (1)増益銘柄なら、ほぼ100%
 (2)減益銘柄でも経営不安の心配がない銘柄なら70~80%程度
 (3)減益で、しかも経営不安のある銘柄なら10~20%ていど

セブン銀行は増益銘柄です。となりますとほぼ100%の買い場ということになります。
なんとしても290円までの下げ相場を耐えきってその後の爆上げを期待しなければなりません。

Wボトムを形成した場合の上がり幅は、Wの底と中間の山までの幅の2倍付近と言われています。
底が290円、中間の山が380円ですから470円までは上がると予想されます。

もちろんトリプルボトムを形成したり、さらに下値を探る展開も考えられるのですが、「マイナス金利に強く、国内手数料で稼ぐビジネスモデル」のセブン銀行が今までのような理不尽な下げにさらされているのは、チャートによる集団心理が働いているとしか考えられず、だとしたら大きな買い場がこれから展開されると思われます。

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