2016年10月29日土曜日

Nexus7 2012が文鎮化しそう

2014年末にExpansysで投げ売りされていたNexus7(2012)をたまに使っていたのですが、これは安いだけあってASUS製の韓国バージョン再生品で、いろいろ不具合が出ていました。


中でも2012年バージョンのひどいところはすぐに充電用のマイクロUSBがおかしくなる点で、2015年中に一度充電ができなくなったので変だなと思っていたのですが、中を開いてみてみると、USBとヘッドフォンをつなぐ配線部分がショートして真っ黒になっていました。


この部品


もともと充電用のコンセント側アダプタ~USBケーブルは別製品のものを汎用的に使っていたのですが、このNexus7は特別らしく、専用のケーブルと充電器を使わないとすぐ焼き付いたりしておかしくなるみたいです。

かといって純正品の充電口のアダプタは外国仕様のコンセントなので変換ケーブルを使うしか無いという不親切さです。


こんな感じ

以前故障したときは、仕方ないので当時唯一交換部品の取扱があった米国ebayで取り寄せ交換したのですが(4ドルぐらい)、また今回もその部品がやられたようです。

でも分解しても今度は配線が黒くはなっていないんですよね・・・交換しても駄目かもしれないです。

今回、日本のアマゾンで見てみたら同等品の取扱が400円ぐらいでありました。

しかし以前に配線を変えたあとも100%充電しきれないことがほとんどだったので、Nexus7自体が不良品なんじゃないかと思います。

2012年ごろはまだタブレットもスマホも出始めの頃で、色々と洗練されてない商品が出回ってました。GOOGLEご本尊の端末とは言え、今の最安で出ているヒューエイあたりのタブレットにすら性能や耐久度でかなり劣りますね。そろそろ引退させてあげても良いかもしれません。

追記:やっぱり該当部品がイカれていたようで、交換したら治りました。しかも80%ぐらいまでしか充電できなかった不具合まで治ったし。しかし毎回400円ぐらいかかって修理するのも馬鹿みたいですね。

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