被害女性の知人男性が「犯人は高畑裕太だ」と通報
被害女性の知人男性が午前3時32分ごろ、「知人の女性がホテルの部屋に連れ込まれ、ベッドに押し倒され、乱暴された。犯人は高畑裕太だ」と110番通報し、警察が現場に急行した。
警察が到着時、高畑容疑者は室内で就寝していたとみられる。泥酔していたかは不明。前橋署が任意で同行を求め、事情聴取したが、取り乱すことなく淡々と対応。犯行を認め「女性を見て欲求を抑えきれなかった」と供述しているという。逮捕は午後1時40分。
高畑裕太容疑者の母親は女優の高畑淳子さんです。
彼女はあの大河ドラマ「真田丸」でも主人公・真田信繁の母親役で出演中。
この頃急激に多くのドラマに出演されており、女性のバイプレイヤーとしてメキメキ頭角を現してきました。
せっかく本人が長年かけてこうした地位を築いてきたのに、息子のつまらない行動でケチがついてしまいました。
この頃、このように身内に犯罪者が出て迷惑を被る大物芸能人が多いように思います。
近くは高島礼子さんの夫・高知東生氏の覚せい剤事件。
黒木瞳さんは娘さんが起こした事件が原因でこのところめっきり見なくなりました。
息子の異常な行動で、売れっ子だった三田佳子さんも露出が極端に減少。
挙げていくときりがないと思います。
少し前に、高畑淳子さんは裕太容疑者とバラエティで共演し、その仲の良さを披露してましたね。
裕太容疑者はかなりヤンチャな青年だったらしく、淳子さんはとても苦労したようです。
実は私も小学生頃までは殴りあいの喧嘩ばかりしていて、そのたびに目に大怪我をしたり、相手を出血させたりするなど、いわゆる「ワルガキ」でした。
ある時、同級生と喧嘩になり、相手が局部に怪我をしてしまい(とは言っても病院にいくほどではない)、相手の親が家に電話でわめき散らしてきたことがありました。
父はかなり厳格な人で、てっきりお仕置きを受けるものだと思いガクブルしていた私でした。
ところが「一緒に相手の家に謝りに行こう」と車に乗せられ、2人で相手方の親子と話すことに。
帰り道で、「たいへんだったね」と父が言ってくれたのを覚えてます。
その時、「もう身内に迷惑がかかるような喧嘩はやめよう」と思いました。
中学生の時期、ちょうど金八先生で校内暴力の問題が取り上げられるほど、義務教育現場の荒廃が「ブーム」になったことがあります。
不良がやたらと大きな態度で先生をぶん殴ったりしたシーンが、私の学校にもありました。
私は生意気でしたから、こういう不良によく絡まれたりして、トイレでボコボコにされたこともあります。
内心「こいつぶっ殺してやる!!」と思いましたが、親が悲しむからやめておくか、いう自分も同時にいました。
何が言いたいかというと、普通だれでも、小学生頃にこういう勉強をする瞬間があると思うのです。
これをやると、こうなるからやめておこう。こうすると、この人が悲しむからやめよう。人が嫌がることをすると、結局自分や身内に返ってくるからやめておこう。
人間生活の基本だと思います。
社会に出ると、こういう事が全くできていない人物に遭うことがあります。
PCデポの件もそうなのですが、大事(おおごと)になるようなインチキをしていれば、いつか被害者の誰か・または従業員の誰かが我慢できなくなり、最後は世間に晒され、自分らにモロに返って来ます。
高畑裕太容疑者も同じだと思います。他人を舐めきっていたから当然の結果としてこうなったのです。今回、表沙汰にならなくてもまた同じことをやり、裁かれたはずです。
気の毒なのは、せっかく芸能界に確固たる地位を築き始めた高畑淳子さんであり、PCデポで真面目に法を守って働いていた従業員であり、高島礼子さん・黒木瞳さんや三田佳子さんなのです。
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