2016年7月30日土曜日

NHK受信料「引き下げ含め検討を」と総務相が明言

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000544-san-bus_all

高市早苗総務相は29日の閣議後会見でNHKの受信料について、総務省の検討会に「引き下げを含めて検討していただく」と明言した。検討会は今月22日の中間報告で、「受信料を国民・視聴者にとって納得感のあるものに」という方向性を打ち出したが、高市氏はさらに具体的な表現で受信料額の見直しを求めた格好だ。


面白いニュースがあったようです。例の立花さんのたった一度の名演説がこれを引き出したなら彼はよほどの役者ですね。あの状況であれだけユーモアを交えながら、NHKに対して強烈な1撃を加える事ができるのは並大抵の人間じゃないと思います。時に一人の人間は国家さえも動かすのです。良い勉強になりました。

2016年7月29日金曜日

日銀会合の結果は・・・緩和有り(限定的)

事前に政府からさんざん煽られていた日銀ですが、今回の会合で緩和を決めました。


前場が終わり昼に近づく頃、黒田頭取が会合に向かっていく姿がニュースで報じられ、私はずっとその結果が出るのを待っていました。ご飯も食べずに。しかし時間切れで後場に突入、会合の結論が出たのは13時近くでした。きっとうなぎを食べながら多数決を採ったりしていたのでしょう。細部を決めるために遅くなる場合、緩和ありと前もって言われていました。

具体的な緩和策はETFに1年6兆程度を投入。ただそれだけです。緩和があっても為替は下がる。どうせろくな内容ではないから。と言われていたのですがモロにそんな感じでした。
私にとって幸いだったのは「マイナス金利の深掘り」がなかったことです。実は先日から現物で持ち続けていた銘柄は「セブン銀行(8410)」であり、なぜかこの8410が今日爆上げしました。



取得額は344円で500株、341円で300株、339円で500株でした。457700-443800ですから40万以上使って儲けはわずか13700円(手数料無しで)です。下手くそですね。

事前にグノシーで30000円ほど負けているのでまだ全然取り返せてません。

ところでセブン銀行というのは普通の銀行のようにマイナス金利の影響はそれほど受けないはずです。



以前にも書きましたがセブン銀行の下落が始まったのは4月末からであって、マイナス金利を日銀が導入した1月29日以降、株価は下降後むしろ上昇しています。



みずほもUFJも1月29日付近を境に低迷を続けており、ここがセブン銀行と明らかに違います

このことについてネット上で面白い記事を発見しました。
「株価プレス」マイナス金利のネット銀行への影響、じぶん銀行はプラスの影響だった!
さすが、セブンイレブンのオーナーの入出金と決済に特化した銀行、と銘打っているだけのことはあります。マイナス金利の影響はセブン銀行はプラスマイナスゼロ。金利が上がろうが下がろうが、決済手数料は関係ない、ということかと。

(この記事のソース元は週刊エコノミスト16/3/22のようです)

本日、私が観察していた限りではみずほフィナンシャルが前日比5~6%の上昇率、UFJが6~8%の上昇率のところ、セブン銀行は6~7%程度の上昇率でした。この上げの原因は「緩和の項目にマイナス金利のさらなる深掘りがなかったから」とされています。

マイナス金利政策で下げていたわけではないセブン銀行がなぜ上がるのか?それは2つ可能性がありそうです。一つはマイナス金利についてセブン銀行がほとんど不利益を受けないことを空売りしてる外資が知らない。だからマイナス金利の深掘りがなかったので空売りポジションを手仕舞った。

もう一つは早速日銀の介入があったのではないかということです。つまりJPX銘柄などに直接買いを入れた可能性。

どちらが真実かわかりませんが私にとってはラッキーでした。もうこれ以上下がらないよ、というレベルまで落ちていて、やっと上昇に向かっていた8410がまた売られ始めていたからです。今後また下がる局面で買おうかと思っています。

2016年7月28日木曜日

持ち越し

現物株、資産一杯一杯を持ち越し中です。
別に博打をやるつもりはなく、下値が知れている配当株を長期で保持するつもりで持ち越しました。
もしチャンスがあれば現物株を代用枠で使って信用取引出来ますし、ただ待っていても良いのです。

しかし現状すごく厳しい状態ですね。安倍首相は13兆の財政措置28兆の事業規模でやると言っていますが、真水部分はどうやら6~7兆ぐらいだそうです。

米FRB、利上げ見送り 5会合連続

そして昨晩、米国の利上げは今のところないという結果がでております。そのため今日の為替はかなり下げました。持ち株も予想以上に下がっております。




9月まで持ち続ければどうとでもなりそうですが・・・どちらにしろ配当も9月末にあるので売るに売れませんし・・・

あと現状40年国債を政府は発行しており、これは金利が結構付きますがこれを追加発行するか、50年国債をさらに新規導入するかで、国庫にお金を入れることでまた市場にお金が回ることになります。それをやるニュースが出ればさらにドル円は上に振れるでしょう。

今は我慢の時かもしれません。



2016年7月27日水曜日

思惑の上げ下げ

今日は朝から日経が上がっていたのですが、私が保持していた銘柄は下がっていました。これは為替に敏感に反応する株で、おそらく政府日銀の動向がはっきりしないために警戒売りが入っていたのでしょう。

ところで為替が異様に上下しています。



11:50頃にFNNが政府の具体的な財政出動について報道しました(もう記事は消されてますw)。13兆の財政措置でその事業規模は27兆に達するという話です。これを受けて為替は急伸、106円台に突入。日経も釣られて上昇。所有銘柄も下げ分を帳消しにするほど上げてました。




同時に政府が50年国債を発行すると言うニュース。これは破壊力があるヘリコプターマネーです。ところが。




なんと財務省はこれを否定。為替も株価も急落。




今度は40年債だそうです。どれを信じればいいのでしょうか。






これで午前中のFNN報道が裏付けられる形になりました。



現在ドル円は105.483円。一日中飛ばし記事で相場が混乱していました。実際に日銀会合がある金曜にすべてがわかることでしょう。
問題は13兆というのはそのまま「真水」を表しているのか、それとも事前予想の通り真水部分は3兆にすぎないのかということです。


2016年7月26日火曜日

日銀会合への布石

本日、麻生副総理がまた何か発言してました。




この発言を受けて為替がまた下振れしました。まあ朝から下がってはいたのですが・・・



7/29・日銀会合に向けて、日銀はヘリマネやるのかやらないのかの決定をする。あるいはもう決まっててそれの発表をする。それによってまた円高になるのか円安になるのか、株価はどう動くのか。

先日の黒田発言報道でもありましたが、ヘリマネなんかやるわけ無いというのが日本国内での見方であり、それを発表する場になりそうです。そうすると外国人はまた円を買うでしょう。株価も下がると思います。

麻生副総理は責任を日銀に押し付けるのと同時に、前もって期待を砕いておけばショックも少ないだろうと考えたのではないでしょうか。麻生さんがそんなにまじめに考えてるわけ無いじゃんという見方もありますけど。

私は29日に大きく株価を下げそうなのに、また長期向けの株を買ってしまいました。今日値下がりしたからです。この分だと金曜前に一度処分したほうが良さそうですね。しかし私がそうやって処分したら、政府日銀は間接的なヘリマネをやってきて暴騰、という落ちになると思います。

2016年7月25日月曜日

立花孝志さんの件について

昨日、立花孝志さんの都知事候補者政見放送について記事を書きましたが、よくよくこの人を調べてみると、この人はえらく真面目に政治活動していることがわかりました。



そもそもこの方がなぜNHKをぶっ潰したいのかというと、20年前にNHKの経理部門に在籍していたときに、同僚が横領行為をしており、その仲間に自分も誘われそうになったという出来事が始まりだったようです。

こういう状況に人が陥ったとき、取るべき道は大きく2つ有ります。一つ目がその人と一緒に横領の道に入ること。そしてもう一つは拒否して無視することです。普通の感覚であれば2つめの道を選ぶでしょう。ただし後の選択肢を取った場合、色々な嫌がらせを受け始める可能性があります。

相手が大きな力を持っていれば持っているほど厄介なことになります。組織が腐敗していれば、上層部もこういった恩恵にあずかっているケースも多いはずです。捜査のメスが入った時に大量に検挙者が出て、その中に自分も入ってしまうと思ったら、全力で「自分たちに従わなかった、秘密を漏らすかもしれない人」を潰すことでしょう。

私がこの立花さんのケースなら、文春にこの事実をリークし、内部告発するなどという巨大なパワーが必要なことはできません。相手は国家権力にも等しい日本放送協会です。おそらく立花さんも最初はここまでやる気はなかったのではないでしょうか。おとなしくしていればたくさんのサラリーがもらえる身分でいられるわけです。動画の中で「自分は殺されるかもしれない」「NHKの人間は平気で嘘をつく」などと言っているあたり、かなりの嫌がらせを受けたのではないかと思われます。

漏らされては困る秘密を漏らす人物があらわれた時、巨大な組織がどのような行動に出るかは「トナミ運輸の串岡さん」の例を見ても明らかです。

私は残念ながら都民ではないのですが、有権者であったなら立花氏に一票入れたかもしれません。都政とNHKは直接関係無いですしこの方の肝心の政策について全くわかりませんが、人物的にはかなり信用できると思いました。ネタだと思った自分を殴ってやりたいです。


ノートレ

ノートレでした。
と言うか半分ぐらいの資産で買った現物銘柄をホールド中です。
この銘柄は値動きがほとんどない(でも出来高はある)銘柄なので上がるまで辛抱強く待つしかありません。
残りの資産でまた同じ銘柄を押し目買いするか、また上がりそうな銘柄を買うかしたいところですが、いろんな人のトレード成績を見るに異様に苦戦されているので、今のスタンスが良いような気がしてきました。

感覚的には「上手な人だけが派手に売買していて、中くらいに上手な人が脱落しはじめ、下手な人が全滅している」ような相場みたいです。特にデイトレに関して。誰でも勝てる相場は終わったようです。
私は下手くそですのでこういう時に反射神経を要求される取引はしないほうが良いです。何より大事なのは「資産を減らさないこと」であって儲けることではないです。

さて案の定任天堂がS安、サノヤスHDやイマジカなどもS安、完全にポケモン相場が崩れました
見る限り明日以降も上がる目は無い気がします。あっても限定的なものではないかと。
急騰している銘柄につぎ込むのは楽しいのですが、いつ反転するかわからず反転し始めたらそのまま特別気配でストップまで、というケースが多すぎです。恐ろしいですね。

2016年7月24日日曜日

NHKをぶっ壊したい人

数年前、東京都知事選にずば抜けた逸材が登場してきて度肝を抜かれたことが有ります。



外山恒一さんは風貌もさることながら、言ってることもぶち壊れており「よくNHKがこんなの放送するもんだなー」と思いましたが、法律で各候補者を公平に自己紹介させないといけないはずなので、これは仕方ないんでしょうね。

今回それ以上に驚いたのが「NHKから国民を守る党」の立花孝志さんです。



NHKの放送網を借りながら、非常ににこやかに「NHKをぶっ壊す」ことを熱弁しておられます。
もはやこれはネタではなく、本気でぶち壊しにかかっていると思われます。
でも都知事に立候補してもまず受からないのに、なぜ都知事候補になるのかちょっとわかりませんね。この人はただ、NHKの放送中にNHKをコケにしたいがために300万の供託金を捨ててまでも都知事に立候補したのではないか、という穿った見方すらできます。まあこの面白い動画によって党の宣伝が300万でできると考えればお得なのかもしれませんが。
正攻法で行くなら地方市議、県議から始めるか、参議院の比例区で出たほうがまだいい勝負できるんじゃないでしょうか。(この人は船橋市議の経歴を持っているようです)



2016年7月23日土曜日

インバース誤発注の件と任天堂の冷酷なIR

一昨日の大引けで日経ダブルインバース(1357)が大量に買われた件ですが、その木曜の夕方~夜にかけてに2つほど気になる出来事がありました。

1つはブルームバーグで「日銀内に広がる持続可能性への懸念、量的・質的金融緩和-関係者」という日高記者の記事が出たことです。

これは為替が下に振れ、日経平均も下がるような記事です。実際にドル円はドル安円高方向に振れました



もう一つがこのニュース。




相当下がりましたね。



ところがこれは過去に実施されたBBCのインタビューがソースで、6月に黒田氏が発言した内容だと言われています



あわてて日銀広報が火消しを行いました。

中身はいつもと同じ=ヘリマネについての総裁発言で日銀広報


しかし翌日、為替は105円後半、日経平均も振るわず200~300円安を行ったり来たり
結果的にこのインバース誤発注は大正解で、となるとこの手のニュースが出ることを知っていた人物が起こしたインサイダーだったのではないかという疑惑すら出てきました。

ここからまったく関係ない話ですが、22日(金)の大引け後に任天堂が異例のIRを開示しました。
『Pokémon GO』の配信による当社の連結業績予想への影響について

以前から言われていたのですが、ポケモンフィーバーはよろしいが任天堂の取り分は少ないよ、と言う話です。すでにフェーズはサノヤスHDなどのポケモン関連株に移っていて、目端の利く投資家は任天堂から資金を引き上げていたとは思いますが、持ち越したホルダーにとってはこのニュースは大打撃だと思われます。

2016年7月22日金曜日

新しい冷蔵庫

冷蔵庫を買いました。

実はノジマという家電チェーンで以前スマホを買った時、ポイントがかなり貯まりまして、これを期限が切れるまでに消化しないと無駄になってしまう、という状態に陥りました。
よく話を聞くと、店舗で例えば電池を買っただけでこの期限は1年伸びるので、急ぐことはなかったのです。
しかし私はよくそういうのを忘れて失効することがあるので、気づいた時に使ったほうがいいと常に考えてました。(常に考えてるなら忘れてないってことじゃん。という突っ込みもありますが)

実際に店舗に行くと家電は高いですね。ノジマにかぎらずオンラインのほうが相当安いです。
今回冷蔵庫をノジマオンラインで買ったのですが、店舗で特価8万5千円するものがオンライン特価で6万5千円ぐらいで売っています。

私は最初、シャープの冷蔵庫(350リットル)を買おうと考えてました。2~3月頃にこのサイズの3ドア冷蔵庫が63000円ぐらいで出ていたのです。でも見た次の日あたりに速攻で売り切れてました。



そして昨日、やはり同型の冷蔵庫がまた65000円ぐらいで出てました。これを逃したらまたチャンスは半年後ぐらいかな・・と考えたので買うつもりでした。

ポイントは5万ぐらいしか無いので、クレカ決済か銀行振込を選びます。ポイントがたまるので自己アフィリエイトを噛ませて・・・とやっていたらなんと狙っていた冷蔵庫の値段が79000円に値上げしてました。10分前は65000円だったのに。ノジマオンラインはこういう裏切りが多いです。

結局同等サイズでハイアール社のAQUAを買うことにしました。2015年11月式の型落ちです。2016年4月式の新製品も5千円違いであるのですが、あえて型落ち品を選び、その差額で5年保証をつけました。ネットで見ると、新製品のほうがむしろ材質がチープになっていて、冷蔵冷凍性能はちっとも変わらないという話だったからです。



ところでハイアール社というのは中国のメーカーです。本来ならば私は中国があまりスキではないので、長く付き合うことになる白物家電で、中国メーカーの中国製は避けたいところです。しかしAQUAと言うのは価格競争で破れ、解散した三洋電機が持っていたブランドで、ハイアールのAQUAは実質以前の三洋スタッフが作っています。これをガイアの夜明けで見たことがあったので、AQUAも選択肢に入ってました。

余談ですが、大昔に三洋のCMで子供心に「異様だな」と思っていたCMがありました。色っぽい女子大生風の子がドアを明けて「檸檬の部屋」とつぶやきながら出てきて、またドアを明けて「檸檬の部屋」とつぶやくCMです。私はこれを三洋の冷蔵庫のCMだと思っていたのですが、ネットで調べると洗濯機のCMだったようです。

「檸檬の部屋」というネーミングで親しまれました

話が逸れましたがハイアールの型落ちを買うことまでは決定しました。
しかし5年保証をつけてリサイクル料金を払ったら7万を超えてしまいます。



狙っていたメーカーの品は買えず、上乗せ出費で裏切られて疲れ果ててしまいました。これはサプライズクラスの好決算なのに、出尽くし扱いで暴落するグノシー(6047)を持ち越した時の気分に似ています。

何やってもダメなときってあるんですよね…


2016年7月21日木曜日

日経平均ダブルインバース

本日大引け間際に日経ダブルインバース(1357)の誤発注があったようです。
そのせいでチャートが恐ろしいことになっています。



歩み値で買いの合計値を足してみたらちょうど250000株買われていました。


2797円から買われて2885円まで買い上がっていますので平均2840円ぐらいになります。
250000×2840=7億1千万円。ものすごい金額です。おそらく機関が誤発注したのだと思います。
ETFなので日経225に該当する資金で売りが入ると思うのですが、指数でこのような誤発注が入るとどのような結果になるのか非常に興味があります。



2016年7月19日火曜日

任天堂関連でなければ株にあらず

今日も任天堂相場でした。でも任天堂自体はストップ高にはならなかったようです。
任天堂は株単価がとても高いので、そんなに簡単に一般の人は買えないはずです。
私もスライムなので、信用全力でも今の任天堂は買えないです。
任天堂を買うならミニ株を買うしか無いですが、この価格水準だと博打になります。
ミニ株はザラ場に買うことができず、注文を出しても次の日の寄付き後の価格での成行買値になります。
売るときも引けの価格だったと思います。これだと「すべてが終わった後の売買」になりかねません。

では任天堂の関連株を買えばいいじゃないということになります。
サノヤスHD、イマジカなどがこれに当たるようですが、連日ストップ高で入る隙間がありません。
均等配分を狙うしか無いです。本当にほしいならこれでよいのですが、証券会社ごとに
配分法が先着順だったりしますから最初から狙っていく必要があります。
しかしそうすべきでした。損切りを実施してでも「いま人気」の銘柄に投資すべきなのです。

任天堂相場のおかげで今日もマザーズは一時壊滅状態になりました。
今日はマザーズ先物が始まった日で、祝儀相場になっても良かったぐらいです。
しかし投資家は完全に無視したということになりますね。
マザーズ先物は先物としてうまく機能しないと指摘する評論家もいるようです。

動き易いようで、貧乏人にはとても動きづらい相場です。
私はグノシーで本日3万円ほど負けました。
地合もひどかったですが、地合のせいだけではなく、この銘柄は異常な動きをします。
正直、私の他にも「もう触りたくない」と思った人が多かったのではないでしょうか。


未来人2

株の話で申し訳ないのですが、先日未来人という記事を書きました。
この未来人は「次に来るのは7/18だよ」と言い残してまた消えました。
昨日がこの7/18だったわけで、また前日の7/17に茨城で震度4の地震が起きました。

茨城というのは確かに昔から地震が多い土地柄ですが、それでも震度2~3ぐらいがせいぜいで、震度4というのは年に1回あれば良いような大きめの地震でした。

それが年に3回ぐらいは起きるようになっています。昨日がその日だったのです。
偶然と言えば偶然なのでしょうけど、ちょっと気持ちが悪いですね。

彼が5月17日に来た時に残した言葉:
もうこの場でどれだけ忠告をしてもダメだとゆうことだな。
信じるか信じないか先輩方に全て任せよう.
だが以前から続いている任務なのだ忠告しなければならない.
18'vvv see 0954 咸ミニハtiカ.
これが最大の忠告だとゆうことをまた後に気付くことのないよう祈っている


なにか言葉遣いが幼稚に変化している気がします。「ダメだとゆうこと
なんて普通の人は言わないですね。未来人だから…と言われればそれまでですが。
ニセモノが出すぎて疑い深くなってますw

本物かどうかも怪しいですが一応いろんなサイトで暗号について取り上げられてます。
18'vvv see 0954 咸ミニハtiカ.

咸=ミナと訓読みします。 ミナミニハチカ。 と読めますね
南には近づくな。うーん緯度的には静岡あたりも日本の南部になります。

問題は18'vvv see 0954ですね。
逆から読むと 
4590=地獄を
see=見る
vvv=5が3つ (v=ローマ数字で5)
’18=2018

地獄を見る2018年5月3日 あるいは地獄を見る2018年3月5日 となります。

なんかの悪戯だといいですね。

2016年7月17日日曜日

自分がブログを書いていたのをすっかり忘れていました

昨日早朝、トルコでクーデーターが起きましたね。せっかく経済が上向きになってきたのに何やっとんねんという感じです。

私個人のトレードですけど、ポケモンGOのあまりの勢いが仇になっています。つまり任天堂とその関連銘柄に資金が集まりすぎです。マザーズ株は軒並み売られ、金曜上場のLINE株と合わせて資金がゴッソリ移動したようです。

もうポケモンいいよという状態になるまで待つしかないですね。本来ならサノヤスでも買えば良かったのでしょうが、今でさえ常時監視している銘柄の値動きすら今ひとつ把握できてないのに博打は出来るだけしたくないです。

こういうアプリ系の爆上げは中身が伴ってない祭りだけの事が多いので、Klabのように株価が4倍になったあと4分の1になってもう二度と上昇しないという悪夢が予想できます。マイペースで業績がすばらしい銘柄を持ち続けるしか無いです。

2016年7月11日月曜日

雇用統計と参院選と永六輔

雇用統計で米国の雇用関係の調子が良いことがわかり、さらに参院選で自公が大勝したことにより為替と日経がバク上げしました。そしてついに永六輔さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りします。





本日7/11、朝6:00頃にドル円チャートを見ていた時は窓など出来ずに「何事もなかったような」感じでしたが東京時間が始まってしばらくした10:30ごろから為替も日経平均(先物)も上げ始めました。

監視銘柄の一つに入れてある日経レバレッジ(1570)は前営業日終値の9,120円から大きくGUし、9,600円程度からのスタート。「これは寄り天かもしれないな」と感じましたが、実際は全然そんなことはなく、後場の引け間際には9,900円以上を付ける場面がありました。

私は7/7に942円で購入してあった豆蔵HD(3756)200株を本日954円で売却(現物)。
7/8にはかなり下がったのでその前に損切りして、910円台で買い直せばもっと儲かったはずです。でも下に行った時って買う気なくなるんですよね。この銘柄は暴落する要素が無いので低めで拾っていく作戦が有効です。



Hameeなども同様ですが、向こうは機関が絡んでいるので業績や会社の状態にかかわらず、理不尽な下げがあります。でも結局上まで行きます。

ずっと低調でなんと290円台まで下がっていたセブン銀行(8410)が、本日310円台まで浮上していたので慌てて買い。311円で100株、313円で200株、317円で200株購入し、318円で500株売りました。



ずっと沈んでいた株だったので、この急浮上で一気に上値を突き抜けると思ったのですが、実際は日経レバの上げ幅とほぼ同じ8%程度しか上昇しませんでした。「これから急騰する」サインの銘柄とは言えないと思います。まだ下値でのもみ合いが続くのではないでしょうか。長いと低価格でのヨコヨコのもみ合いが1年続く場合があります。

明日も上げ相場が続くとは思わなかったのでノーポジにしてしまいました。22:00ごろの為替、先物などの指数はすべて「明日は超上げ相場、すくなくとも寄りはGU」であることを示してますw大失敗ですね。

ところでIPO2銘柄を2つの会社に申し込んだのですが全部落選しました
SMBC日興 デュアルタップ(補欠=落選)、インソース(補欠=落選)
SBI デュアルタップ(落選)、インソース(落選)

SBIでIPOポイントがもらえただけに終わりました。この上げ相場で資金を預けているともったいないのでSBI以外からは引き上げることにします。


2016年7月9日土曜日

雇用統計結果(2016年6月度)

7月8日発表
アメリカ非農業部門雇用者数
結果:28.7万人 予想:18万人 前回:1.1万人(3.8万人から下方修正)
アメリカ失業率
結果:4.9% 予想:4.8% 前回:4.7%

雇用者の増加数が恐ろしく改善してます。先月3.8万増で誰もが驚きましたがさらに1.1万増に修正してきました。本当なんでしょうか。巷では「5月度と6月度を足して2で割ると通常時の数値」と言われています。その割に失業率の変化はほとんどありません。



この改善をうけて為替は一時円が売られ為替ドル円は101円台前半まで戻しましたが、結局100円台の中盤まで下がってしまいました。事前の水準かそれ以下ですね。

去年12月、米国の利上げが発表され一時ドル円は125円近くに。それからなんだかんだ理由をつけて利上げは実施されず、6月頭には110円台までずるずる低下。先月の雇用統計の数値が悪かったことで、利上げが遠のき105円付近まで水準が低下、英国EU離脱が決まって101円付近まで下げました。ですから利上げの実施時期が確定してようやく110円ぐらいになるだろうと思われます。



こうして見ると日経の暴落も為替の暴落もなるべくしてなっているようにしか見えないですね・・・

2016年7月7日木曜日

下げ相場

本日はグノシーと豆蔵をいじってみました。



昨日(7/6)に908円で200株購入したグノシー株を本日(7/7)944円で200株売却。
��現物取引)



本日豆蔵HDを942円で200株購入。(現物)
こちらは今日中に売ってしまっても良かったのですが、業績も良い株で周辺状況でしか下がる要素がないので持ち越し。週またぎの持ち越し、来週月曜は雇用統計をはさみますのでどうなるかわかりませんが、明日中に売れればある程度の利益が出るものと思われます。

Klab(3656)ですが本日強い強い。もう二度と触りませんが。
昨日から今日にかけてIOSセルラン1位を突っ走っていましたがここに来て3位に失速。



ゲーム内容は余り変わらずメンバー追加といういわゆるマイナーチェンジですので
買われすぎなのでは?と思いましたが。ラブライブ以外全滅と言って良いklabですから
おそらく適正株価は500円がいいところで、今はお祭りの最中の祝儀上げといったところでしょうか。

2016年7月5日火曜日

バングラデシュのテロについて

今回亡くなった方たちの冥福をお祈りします。
私はISがテロをやり始めた時、すぐに全滅して沈静化するだろうと思いました。
ところがなかなかしぶとく生き残ってます。それどころか友好勢力を増やしつつ版図を広げている気がします。
これはISが正式な国でない部分が大きいと思います。
米国を中心とするIS対抗連合がありますが、こういう大国たちはゲリラ戦に弱いです。ベトナム戦争でも同じようにゲリラに苦しめられたようです。
ISはゲリラ部隊の集合みたいなもんで、今回の戦いは都市を占領すれば終わる国家戦争とは違うと思います。
ISの構成員たちは空襲があれば地下に潜れば良いし、テロをやり続ければ相手側に恐怖を与えられます。
テロばかりやられて抑える手段がないと、国民の政府支持率も下がります。とんでもなく厄介ですね。

民間人としてはイスラム圏に行かないしか無いですよね。最悪日本にいてもテロの被害にあう可能性はありますが。もはや国際貢献と言ってイスラム途上国の発展に協力している場合じゃない気がします。
もちろん自分の命なんか他国の発展のためにはどうでもいいよ、という奇特な人なら良いでしょうが。




2016年7月4日月曜日

グノシー(6047)

金曜日、私は朝寝坊してしまい9:00の寄り付きに間に合いませんでした。
このごろIPO銘柄に資金を突っ込んでおり(セカンダリではなく公募)、通常株を買う余裕がなかったので、ザラ場での売買をほとんどしていなかったのと、いつ英国EU離脱の余波が来るかというのも怖くて様子見を決め込んでいたのです。ですから相場をみてませんでした。

IPOは落選続きでしたので、久しぶりにザラ場で売買してみるかと思い、木曜日に好材料が出た(上方修正)グノシーを買ってみようと考えました。

ここは7月14日に中間決算を予定していて、この時期での上方修正はとても期待が持てます
しかし木曜深夜に4:00ぐらいまで起きてまして金曜朝9:00には起きてないことは確実でした。
そこで深夜のうちに寄成で200株、買い注文をかけておいたのです。

結果として、寄ったのはストップ高の915円でした。またJCしちまった・・・と激しく後悔。まあ感覚的には以前つけた高値の1100円ぐらいまで、いずれは到達するだろうと上方修正のニュースを見た時に思いました。とりあえず売るに売れないので月曜まで持ち越しです。



月曜(今日)、運良く株価は上昇を始め、結果的に945円ぐらいまで上がりました。
私は上がり方を見ながら指し値を上にスライドさせていたのですが、925円ぐらいからの急騰はあっという間で935円で200株約定してしまいました。結果的に945円ぐらいを一瞬つけた後すぐ下落したので良かったのですが…

現在、7/4~7/8までに需要申告が必要なIPOが2件x証券会社2社で応募しており、さらに7/8に間に合うように2件分、証券会社間の資金移動をするのでまたザラ場で取引できなくなりました。まあ当たらないんですけどね。取り合えずSBIポイントだけはもらっておかないともったいないですし。

「負けない戦い方」をするにはIPO公募というのはかなり有効な戦闘法ですね。ある程度の選別は必要ですが、大きく公募割れする銘柄というのはものすごく問題があるところが多く、事前に容易にわかりますので。



さよならをするために

私は60~70年台のフォークが好きなのですが、この頃「さよならをするために」と言う楽曲がことさらに気に入っています。



この曲の作詞は石坂浩二さんで、作曲は坂田晃一さん。曲が特に好きなのですが、詞も何か直球でなく、詩的表現を使っているところが好きです。

しかし初めてこの曲を聞いた90年頃には、歌詞の意味が少しわかりませんでした。
今、自分の経験と照らしあわせて考えると、この歌詞はこういう意味なんじゃないかと少し理解できた気がします。

 過ぎた日のほほえみを みんな君にあげる
  ゆうべ枯れてた花が 今は咲いているよ
  過ぎた日の悲しみも みんな君にあげる
  あの日知らない人が 今はそばに眠る 


おそらくこれは過去の恋人に宛てた気持ちなのではないでしょうか。
<一緒に過ごした君に、過去の楽しかった思い出をあげるよ。
別れたことは悲しかったけど、今、自分は元気だよ。
二人で過ごした日にいろいろあった悲しい出来事も、みんな君にあげるよ。
だって今、僕の脇には新しい恋人が眠っているんだから。>

 暖かな昼下がり 通り過ぎる雨に
  濡れることを 夢にみるよ
  風に吹かれて
  胸に残る想い出と
  さよならをするために 


<風に吹かれ、雨に濡れ、過去の自分を流し去るんだ。
胸にある君の記憶とサヨナラをするために。>

  昇る朝日のように 今は君と歩く
  白い扉を閉めて やさしい夜を招き
  今のあなたにきっと 分かるはずはないの
  風に残した過去の さめた愛の言葉


<登っていく朝日のように、今は新しい恋人と歩く僕。
彼女と家庭を持って、仲良く一緒に暮らすんだ。
遠く離れてしまった君に、わかるはずはないよね。
別れる前に交わした愛の言葉は、もうすっかり冷めてしまったし。>

  暖かな昼下がり 通り過ぎる雨に
  濡れることを 夢にみるよ
  風に吹かれて
  胸に残る想い出と
  さよならをするために


当時、石坂浩二さんは「2丁目3番地」「3丁目4番地」で共演していた浅丘ルリ子さんと結婚を控えていたようで、この曲も「3丁目4番地」の主題歌に使われています。石坂さん本人は加賀まりこさんと付き合っていて(同棲)、1971年、2丁目3番地がちょうど終わり、3丁目4番地が始まる前に浅丘ルリ子さんと結婚したようですので、加賀まりこさんに向けてこの歌詞を書いたのならまたドラマティックなのですが。ちょうど時間軸も符合しますし。

2016年7月2日土曜日

放送中に「痛い」と聞こえた

放送中に「痛い」聞こえた 宮地容疑者の番組リスナー

 放送を聴いていたというリスナーの女性は「途中、『痛い痛い』という声や『ガタガタ』と物音が聞こえたことがあった。その前後にふだんのオンエアと比べて間合いや会話がかみ合っていないことがあり、違和感はあった」と振り返った。


もう新鮮なニュースではないかもしれません。このニュースを聞いた時あーやっちゃったねと思いました。私は名古屋地区の住民ではないのでこの放送を聞いたことがないのですが、以前こんな感じで関東地区にも「これセクハラじゃないのかw」と思うような番組があったのです。文化放送の「やる気MANMAN!」という超有名長寿番組でした。


パーソナリティーは吉田照美と小俣雅子。ふたりとも元文化放送のアナウンサーで、吉田照美が文化を辞めてフリーになった頃にちょうど始まったラジオ番組でした。小俣雅子はちょっと天然が入った女性で、よく番組中に大ボケをかまし、また進行がグダグダになり、吉田照美に突っ込まれたりスリッパで叩かれたりしていたのです。それこそ毎日のように。(小俣さんは決して能力が低い女性ではありません。それだけラジオの生進行、それも毎日というのは体当たりなのです)

オンエア時期にこの放送を聞いていた方たちは知っていると思うのですが、そのやり取りがまた面白いので「やるマン」は20年続き、多くのリスナーが居ました。もともとラジオというのはかなり特殊な世界で、この業界でライターや自身もパーソナリティとして有名になった景山民夫は「ラジオパーソナリティというのは性格が悪い人間のほうがウケて、長寿番組になる」と指摘しているほどでした。吉田照美はまさにそんな人物だったのです(褒め言葉です)。

話を戻しますと、そんなセクハラ上等な感じでしたから、一度女性団体からやるマンにクレームが入ったことがありました。その時小俣雅子は「私はいじめられてもいないしセクハラを受けてもいない」とはっきりと言い放ったのです。それ以降その女性団体からのクレームはなくなり、2007年に局側から番組終了の宣告を受けるまでこの2人の体制は変わることはありませんでした。

何を言いたいのかというと、宮地さんと吉田さんは何が違ったのかなと言うことです。いくらなんでも口から血が出るレベルで殴るのは行き過ぎですね。実はやるマンが終わった理由というのもマンネリと緊張感のなさという点が大きいと思います。そういう意味でもグダグダ進行を許さない宮地さんの姿勢というのは間違っていなかったはずです。きちんと指摘しながらそれを同時にネタにできる程度に手加減できるかどうか、というのが2人の違いだったのでしょう。

ちなみにその後吉田さんは「ソコダイジナトコ」「翔べ!サルバドール!」という番組を文化でやっていますが私は聴いてません。あの小俣さんのグダグダさと吉田さんのツッコミが面白かったのです。「ソコトコ」では初期のアシスタントが小俣さん系(美人で天然)だったので期待したのですがダメでした。照美・小俣コンビの妙味は二度と味わえないでしょう。文化放送も愚かなことをやったもんです。

やるマンは1987~2007年の丸20年、宮地さんの番組は1997~2016年の19年で、今年20年めだったというのも何かの符合だったのかなと思ってます。