昨日、イオンで余り気味の弁当、おにぎり、パンなどを激安販売しているニュースを
取り上げましたが、今日テレビを見ていたら、被災地で余り始めているおにぎりを
大量に廃棄していると言うニュースをやっていました。
これは仕方ないことなのでしょうけど、もったいないですね。
おそらく滅菌された環境で作られたおにぎりではなく、個人が作ったか被災所で作られた
日持ちのしないおにぎりだと思います。
しかしテレビでインタビューに答えていた女性は「もうおにぎりは飽きたので別のものを
食べたい、おにぎりはもういらない」と言っていました。
日本は恵まれていますよね。
戦争経験者のお年寄りの中にはブチ切れている人もいるかもしれませんね。
ものがない戦中戦後は米なんか食べられずに米の奪い合いで
この飢餓状態を利用した犯罪も随分横行しました。
(米をあげるからと言っておびき寄せ誘拐や殺害、なんて話もあったようです)
いったん便利な生活に慣れてしまうと、それが基準になってしまいますからね。
表面上は豊かになっても、気持ちや心は貧しくなっている可能性がありますね。
ある意味、食料の心配がなくなってきているのであれば
被災の段階は次に移ったとも言えるのですが。
株ですが証券会社移動のためノーポジション、ノートレードです。
日経がバク上げする中指をくわえて見ているだけでした。
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