私は事件モノのドキュメンタリーや多少オカルト入ってる実録物などが大好きで、
世界仰天ニュース、アンビリーバボーあたりは毎週楽しみにしています。
同時に経済ドキュメンタリー、ドラマも大好きなテレビっ子なんです。
ところが今週の日曜(4/10)は「テレビ史を揺るがせた100大ニュース」と「真田丸」の放映が
重なってしまい、うちのテレビだと録画はできるのですが同時に同じ番組しか見れないのです。
片方録画中でもパソコンを使ってワンセグ映像を見ることが出来ますが
これはめったにやらないです。
(画像も悪くなりますしね)
そんなわけで先週は再放送のない100大ニュースを録画、
土曜に再放送の「真田丸」を見ればいい。そう考え今日になりました。
しかし真田丸は放送されなかったのです。なぜかはもうおわかりだと思います。
確かにテレビ放送で全国の人達に熊本の現状を伝えるのは大事ですね。
それによって遠隔地の知人は現場がどうなってるか知ることが出来ます。
でも1日中やるべきことなんでしょうか?
そんなことを考えていたらこんなニュースがありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160416/k10010483041000.html
熊本 南阿蘇村 温泉旅館で51人が孤立
ようするに道路が分断され温泉旅館に51人が取り残されて食料が残り少ないと。
これってヘリで助けるのが一番早いですよね。
報道はヘリを使って現地の状態を報道しています。
そのヘリを救助に回せないんですか?と。
確かに必要なのはヘリだけじゃないでしょう。
救助隊員のスキルのほうが重要かもしれません。
総合的な事情を考えるとNHKのヘリなんか救助に使えるわけはありません。
物事に優先事項を付けるのは大事なことです。
真田丸より熊本の地震の方が重要なのは決まっています。
真田丸なんかこの状態で放送してたらNHKは不謹慎だと言われ
大ブーイングを食らうでしょう。
でも、救助にも使えるヘリを報道に使ってて良いんだろうか。
これも不謹慎なんじゃないだろうか、とふと考えるのです。
報道よりも救助の方が大事だから、NHKのヘリ使って九州周辺の
自衛隊が一刻もはやく助けに行けよと思ってしまうのは変なのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿