2016年11月4日金曜日

混乱の中での中間決算(8410)

本日11/4、セブン銀行は中間決算発表を行いました。


TDNETより転載


うん。まずまずの決算ですね。
去年よりも経利も純利も上がってます。株価が550円以上だった28年中間期は27年中間期より伸びていなかったのに、今期はしっかり伸びています。

包括利益でマイナスが出ているのは、自社持株が売り込まれて株価が落ちた分が計上されているからでしょう。

つまりセブン銀行自体には全く問題がないことが証明されてしまったのです。

あれやこれやと憶測が出、空売り機関が空売りをし株価が不当に低迷していましたが、ゴロツキが難癖をつけてきて、金を巻き上げるのと本質的に変わらない状況だったのが見て取れると思います。

本日セブン銀行株価は昨日終値317円、本日は316円から始まり、終値323円で終わりました。(1.89%の上昇)
日経レバレッジが2.98%下落していて地合分マイナスがありますから、本来なら4.87%ぐらい上昇したと言えるでしょう。
来週以降、本格復活を果たして欲しいものです。

トランプリスクが払拭され、12月利上げが実行されれば大きく株価が上がるだろうと考えます。

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