2016年1月6日水曜日

現政権のやっていること

このところ総務省と高市早苗議員が激しく仕事をしているようです。
携帯の販売方法に介入したり、各社のポイントカードをマイナンバーカードに組み入れる試みなど、「本当に資本主義の国だっけこの国」と思うような仕事の仕方だと思います。
個人的には越権行為だと思うんですがね。はっきりと自由を奪っていますね。

国が消費税を10%にするのは借金漬けの日本を救うためにはある意味仕方ないことなのですが、なぜ国が借金漬けになったかというと、現政権の自民が高度成長期に国民の支持を絶対にするために、金をばらまき過ぎたのが原因だと思っています。要するに今まで年金の額が異様に多すぎたのです。そして下げるわけにいかないのでその水準でずっときてしまったからだと思います。国民年金だけで来た人はギリギリ生活できるレベルの額しかもらってないですが、成長期に会社員やって厚生年金払っていた人は月50万とか平気で入ってきますからね。まあこれは政治の話なのでこのぐらいにしておきますが。

問題なのは消費税の10%レベルを投資で得ようと思ったら相当上手でないと無理ということです。年10%の利益を出せる人は本当に上手い人だと思います。ただ消費税というのは消費にかかる税なので、消費を抑えればこれは安く済みます。大人一人で大体200万ぐらいあれば1年慎ましく暮らす消費額には足りるのではないでしょうか。
200万の10%である20万が消費税の大まかな額だ、5%からの値上がりなら10万、8%からなら4万だと無理やり自分に言い聞かせて自分を納得させています。

1000万の種で年10%の利を出せる人なら100万の利益があるわけですよね。ただ単に消費税の10%と投資利益の10%とはえらい違いなわけです。

0 件のコメント:

コメントを投稿