K-ZONEがトレダビという仮想トレーディングのゲームを提供しています。これは実際には1円も使わずに東証などの日本の相場に連携した仮想取引ができるゲームであり、現実の株取引の一応のトレーニングになります。
パンローリングから出ている株本などを見ていると、仮想トレーディングはまったく役に立たない、という評価をしています。しかしワタシは半分これは当たりで半分は間違っていると思います。
確かに極限状態での取引の経験値としては現実の取引に遠く及ばないとしても、値動きの勉強にはなるからです。
ただ、このトレダビも発注から約定までのタイムラグが20分ほどあるので、いわゆるスキャルピングの練習には全くなりませんし、急騰急落時の素早い対応の練習にもなりません。スイング・中期のトレーニングとして使う分には十分すぎるような環境だと思います。
さらに他の「儲けているプレイヤー」がどのような銘柄を場の前に買っているのか、そういう情報も「注目銘柄」としてメール配信されて、実際にその銘柄が高騰したりすることも多いので情報源としても使えます。
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