2016年9月4日日曜日

真田丸

前から思っていたのですがNHK大河の真田丸。
女性キャストをネタキャラとして扱うのが非常にうまいですね。

先週日曜に放映された第34回(挙兵)ですが、私は昨日、土曜日の再放送で見ました。

信繁本妻の春(松岡芙優)が動揺して障子の紙を破く動作など、並の脚本家にできるネタではないです。久しぶりに声を出して笑ってしまいました。

側室(となる)キリのうざい行動はネット上で散々叩かれていましたが、あれもあれで面白いと思います。

ただ、竹内結子演じる淀の方については、過去は天然で済まされる性格でしたが
だんだんと嫌味な言動が増えてきて、史実に近い人物像になってきたのかなと言う気がします。

真田丸は、ここ何年かの大河でぶっちぎりに面白いです。

世間では次の次の大河・西郷隆盛のキャストについて話題になっているようです。
西郷隆盛役はなんと堤真一。

堤真一さんは、もう10年以上前になりますが「ビギナー」という弁護士修習モノのドラマで非常に好きになった役者さんです。

十分主役を張れる実力はあると思いますが、はたして細面の西郷どんというのは万人受けするかどうかわかりませんね・・・

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