前の投稿でFXは株よりフェアだと書きました。
ところがFXでも「やられたよ!」と言う事件がありました。
それは「指値注文」のことです。
私は取引中でもよく席を外すので指値注文というのが便利でよく使っています。
FXは夜間でも場が開いているので、寝たとしても指値を使っていれば自動で売買してもらえます。
その日も何の気なしに買いポジションを置き、指値を指してそのまま寝てしまいました。
ちょうどその日はアメリカで利上げの発表があった時で、私が寝た後すごく値が上がり
朝にはUSD/JPYで123.5をつけていました。
買い注文は122.0ぐらいで指値決済122.8ぐらいにしたはずです。
ところが昼ごろに私のポジションを見たらまだ所持しているのです。
えらく驚き、発注履歴を確認したら、「6:59 発注取消」となっています。
「取り消した覚えなんか無いのに!」すごく焦りました。
なぜならUSD/JPYはすでに121.5ぐらいに急落していましたから。
いろいろ考えた結果理由がわかりました。
「当日指定の指値は私が使っている会社では7:00が切れ目になって失効する」
つまりFXでは1日の切れ目は朝なのです。(会社によって違うようです、ご確認ください)
私は1日の切れ目は当然0:00と考えていましたのでこれはやられたと思いました。
それ以降、私は指値を使うときは無期限を使うことにしました・・・。
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